劇団員名簿
令和4年4月現在のメンバーをご紹介します。
木村 貴敏(代表)
[演劇との出会い]
20代の時に、お手伝いで音響のオペレーターをやりました。
稽古は毎回参加して、練習をしました。
その時の私は音響だったので、演出の後ろから役者たちを見ていました。
その人達は、練習の時から、泣いて笑って、悩んで叫んで。
怒鳴り合って喧嘩して、あーでもないこーでもないと皆で遅くまで考え込んで・・・・
こなれてしまった今では考えられないくらいの情熱がそこにあって、疲れてぶっ倒れた仲間の介抱をしたりしたこともありました。
当然のように、「しんどいと言いながら手も抜かずに頑張れるのはなぜ?」と聞いたこともあります。
その時の答えは「お客さんに見てもらうんだ、どうせなら今できる最高の自分を見てもらいたいじゃないか。」だったと思う。
迎えた本番、エンディングで音響ブースから見たその時の役者たちの顔は、なんだかとても尊いもののように見えました。
「次は、舞台に立ってみたいなぁ」と思わせてくれたのは、後にも先にもあの人達でした。
[メッセージ]
私も、見に来てくれた人に「舞台に立ってみたいな」と思っていただけるような、そんなお芝居を作りたいと思っています。
あ、重たい話っぽくなりましたが、本人至って軽い人間なのでww
[趣味]
定番ですが、読書と調理(主に酒の肴)。
あとは体を動かすことと、ゲーム全般、クラフトビールとか地酒とか・・・。
野村 ナルミ
[演劇との出会い]
保育園時代からごっこ遊びが好きで自分より更にごっこ遊びが上手な友達に「もっとこう!ここではこう言って!」とごっこスキルを鍛えられた。余談だがこの同級生のごっこマスターとは後に高校演劇界で再会する事となる。
[趣味]
イラスト(デジタル覚えたい)・お笑い・ゲーム・読書
しい(休団中)
[演劇との出会い]
おばあちゃんの家で見た時代劇。江戸に引っ越すと決めた5歳の私。やがて、そこが太秦映画村と知り、演劇の世界に興味を持ち、飛び込んで、早幾年…
[趣味]
ドッグランで棒立ち、着物、お箏